英国の猫

現在、もろもろの事情で英国と東京を行ったり来たりする生活をしている。で、今は英国。。。
こちらのおうちの猫、バフェットは、わんこみたいな性格をしている。
気持ちが高揚して嬉しくなるとシッポをぶんぶん左右に振るし、私たちが外出から帰宅すると、どこからともなく車めがけて猛ダッシュで近寄ってくる。夕方になると「お散歩に行こうよ♪」と、誘いにやってくるので、バカでかいここのお宅の庭を30分かけて彼のペースで散歩する。おうちに戻るとニンゲンのティタイムに合わせて自分も大好きな猫缶をちょうだい♪と台所をウロウロウロウロ・・・人の動きに合わせてくっついてくる。時々彼の足を踏んづけてしまうくらい接近されるので、夕刻時は彼のための時間がいつも優先される。
それでも、やっぱり猫だなぁと思うのは、夜わたしたちがテレビや新聞を見始めると、家主のお母さんか私の膝に乗ってきて、しばらくそのまま膝の上で居眠りをする。
もともと、ここのお宅の猫との付き合いのほうが長かった私にとって、猫というものは、用事のあるときだけ寄ってくる自立した生き方をしているものだと思っていた。ゴエ門といっしょに暮らすようになるまでは・・・(笑)

お散歩で、必ず立ち寄るお気に入りのベンチ♪
カメラ目線でポーズを取ってくれる