その後の猫たち

またもや半年以上のご無沙汰。。。
このところ、ニンゲンの母親の介護で時間が取られ、精神的にかなりお疲れ模様(涙)我が家の猫たちに癒されていることは事実なのだが、彼らの様子をアップすることがままならない。

さて、我が家の猫たちといえば、ゴエとしーちゃんはこの半年間に2度も姉の家にそれぞれ2週間ずつ預けられてケージ暮らしを余儀なくされていたが、2匹一緒だとなんとか持ちこたえられているようだ。姉からのレポートによれば、最初はしーちゃんのほうが場慣れしていてゴエは壁の花状態だったのに、2回目はゴエのほうがリラックスしているのにしーちゃんはナゴナゴ文句ばかり言って落ち着かなかったんだとか。
そして、あの米俵級の三毛猫さっちゃんは、人様に預けるべく捕獲しようにも捕まらないので、あきらめて自宅で一人でお留守番。ちゃんとご飯もトイレ掃除も知人に来てもらってお世話をしているのだが、どうしても人馴れしないネコなので、ネコ母も同居ネコたちもいない家でひとりぼっちの2週間を過ごさざるを得ない。お留守番はいい子にできず(吐き戻しの跡やトイレ以外でオシッコもらしをし、家中を荒らす)とも、しかたなく。。。
自宅にネコ母が戻ると、チラッと顔を見せて「なんであたし、一人ぼっちなの???」と、困ったような怒っているような・・・なんとも言えない哀愁漂う表情をする。でも、独りがいいって自分で決めたんだからしかたないでしょ?とさっちゃんに言うのだが、あまり納得していない様子。その後はしばらくネコ母にベタベタ甘えてくる。

預けていたネコを横浜まで引き取りに行くのも容易ではない。何しろ2匹合わせて9キロ近くあるので、ゴエを入れたキャリーを担げば取っ手が肩に食い込むわ、しーちゃんは移動中ずっとにゃーおんにゃーおん「今度はどこへ連れて行くのよ〜っっ!」と鳴きっぱなし(涙)重いのうるさいのって・・・
そして帰宅すればゴエ門の肉球チュパチュパ抱っこ攻撃に遭い( ̄_ ̄;) 家の片づけも何もできない状態になる(困)
まったくいったい・・・ニンゲンの子育てなら10歳ともなれば、結構自立してくれてネコ母の労だってねぎらってくれるくらいの知恵はついているはずなのに、ネコの子供たちは脳みそが3歳児からはほとんど大人になれていない(ToT) 疲れて帰宅したネコ母に気遣うなんて、皆無である。猫の子育ては永久に続くんだろうな。トホホ