夏の夜のできごと

2009年7月24日の日記から

明日はルナの命日だよ、とふたりに言い聞かせて寝た夜。珍しいことに夜中、ゴエとしーちゃんが二匹で私の枕元で寝ていた。例によって、頭が枕からコロンッと落っこちたので、寝返りを打とうと枕の反対側に頭を向けると、なにやら毛の塊が。。。
ゴエ門かと思ったらしーちゃんが枕の中央で寝ている(・ω・) あれぇ?珍しいこともあるもんだと、彼女に目をやると、しーちゃんの向こう側に黒い物体が。。。よく見ると、ゴエ門が仰向けになって足を広げて寝ている・・・ ( ̄▽ ̄;) 手はマイケルジャクソンのスリラーの踊りのような格好で、やや左寄りに曲がって揃えた両手が宙に浮いている。頭は。。。やっぱり左に極度に折れ曲がって枕から落ちているので、首なし猫みたいな状態だ(笑える)
こんな蒸し暑い夜に、枕元でふたり揃って寝ているのがとても珍しかった。しーちゃんはこちらの動きに敏感なので、すぐ眼を覚ましたが、爆睡しているゴエと寄り添って寝ているしーちゃんを刺激しないように、私は枕から頭が落ちた状態のまま寝返りを打つのをやめた。ふたりがいっしょに寝てくれて、このひとときが幸せ〜♪ と、思いながら心地よい眠りに引き込まれていった。