ドジネコ

2009年7月10日の日記から

毎度の光景。帰宅して一番にやることは猫のトイレ掃除、ネコのごはんの準備、自分の食事の準備。。。
ところが、たま〜にこういうことがある。人間の食事の支度をしている→ネコのご飯は用意されているのに、ゴエ門は私の背後から仁王立ちにになり、両手で私の背中をバタバタと叩きながら、「ワーン、ワーン!!(ご飯はいいからかまってよ〜)」と訴えてくる。
先日のこと。いつものように人間の食事の支度をしてると、背後にあるケージの上に乗ったゴエが仁王立ちで、「ワーン、ワーン!!」と、いつものように要求してきた。「あとでね」と、振り向きもせずに支度をし続けていると、あきらめたのかゴエはケージから飛び降りた。が、いきなり「ギャーッ!フーーーッ」と叫ぶので、驚いて振り向くと、ゴエの右足がケージの角の隙間に挟まって動けなくなっている��( ̄▽ ̄;)
本人、ギャーギャーと挟まった足に向かって怒り飛ばしている。相当あわてているので、後ろから抱き上げ、挟まった右足をはずしてやったのだが、興奮が収まらないのか、まだ「フーフーッ」と文句を言っている。。。( ̄ω ̄;)
抱き上げたまま部屋につれていき、骨が折れていないか右足をそっと触ってみる。ある角度から触ると叫びはしないけれど本人が嫌がるので、念入りにひとつずつ足の指を触って折れていないか確認。おそらく足をひねったのだろう。嫌がるのをよそに、しばらく足を覆うように触っていたが、熱を帯びてくる様子がないので、折れてはいないだろうと判断し、そーっと床におろしてやった。ちょっとビっこを引きながら歩いていたけれど、そのうち、右足を後ろに伸ばしてプルプルッと振っていた。たぶん違和感は残るけど大丈夫だろうと思った。

しかし。。。かまってもらいたいがために、背後で大騒ぎするゴエ門。違うかたちでかまってあげることにはなったが、とんだ天罰(?)を受けてしまった・・・。それ以来、ケージに乗って仁王立ちすることがなくなった( ̄. ̄) ホッ