粗相 〜5/27の事件簿

2009年5月28日の日記から

夕べ、普段より少し早くお布団に入った。もう寝ようと電気を消して横たわったとき、「待ってました〜♪」とばかりに、しーちゃんがゴエ門と鬼ごっこを始めた。
部屋の真ん中で待ち伏せしていたしーちゃんは、台所からやや緊張気味に、そそ...と近寄ってくるゴエめがけて飛び出して行った。つかまらじとゴエがダッシュして寝ている私の体の上を飛び越え、本棚に飛び乗ろうとした瞬間! 手が滑ったのか、ドテッ!と結構大きな音がした。ゴエのほうを見ると、飛び上ろうとした本棚からずり落ちてきた( ̄ω ̄;) 完全に着地に失敗したのである(ぷっ)
よく見ると、本棚の上の水の入ったコップは水しぶきをあげて床に落ちている。本棚の角にはゴエのものらしき毛が一束ついていた( ̄▽ ̄) おそらく飛び乗れずに、ずり落ちてきた瞬間に腹を打ったのだろう。グラスの水がカーテンや床に飛び散ったことよりも、ゴエの毛が角に付着していたことのほうが猫母はショックだったΣ(ToT)
きっと本人、相当強く体のどこかをぶつけたに違いない。「ちょっと〜っ夜中になにやってんの ?!!!」と叫んだ私の声に、びっくりしてゴエ門はまたもや逃げていった。台所の隅に縮こまっているゴエを抱き上げて「お水こぼれちゃったじゃない・・・失敗しちゃったねぇ」 と話しかけても、叱られることを怖がって、また固まっている。それよりもどこをぶつけたのか心配で、本人の体をあちこちさすりながら傷ができていないかチェックした。
とりあえず外傷は見当たらなかったけど、あれは絶対、内出血しているくらいぶつけて痛かったに違いない。。。前回の空気清浄機事件で、足が陥没したのと同じ状況だ。本棚は動かないけど、ダッシュして勢いづいたゴエの体重で角にぶつけたってことは、相当痛いはず(涙) 先週自分が痛い思いをしたばかりなので、ゴエの痛さを思うと、こちらがつらくなった(T_T)。。
水を派手にぶちまけてしまった粗相と、ジャンプの着地に失敗した恥ずかしさと、ゴエの自尊心はまたもや傷ついただろうな。。。と思った( ̄_ ̄;)