猫とニンゲン、どっちが上?

2008年6月26日のメールから

うちはゴエもしーちゃんも平和に暮らしてます(*^.^*) オス&メスの組み合わせは、それなりに相性いいみたい☆ ・・・っていうか、ゴエがおっとりしているから争いにもならない。(中略) 今朝は寒かったからネコが布団の中に入ってきてギュウギュウでした(^-^)v

猫仲間の友人たちの間では「うちのネコ自慢?」がもっぱらの話題である。あるお宅では、ハンドル式のノブにぶら下がって扉を開けて、部屋から部屋へ自由に行き来できる・・・とか、部屋の扉を開けておくと、わずか2〜3cmしかない扉の上に飛び乗れるとか。また、どこそこのお宅で怪我をした猫が保護されたとか、猫にまつわる話しが延々と続く。我が家の場合、保護されたネコの一時お預かりのボランティアをしているので、シーズン中は常に子猫が出入りしている。で、どこぞの猫ブログにコメントを書いたりしていると、仲間から「また子猫預かっているの?」と半分叱責めいたメールが届くので、預かっていることはいつも秘密にしている。でも、結局話しがめぐりめぐってバレてしまうので秘密にならない。
お預かりを引き受けるのには理由があって、一緒に住んでみて相性がよければうちの子として引き取りたい・・・という願望がある。そもそもシーちゃんは、当時長期お預かり猫さんだったので、正式に迎え入れたわけではなく・・・強暴だし、ニンゲンになつかないし、ゴエ門の相棒として飼うならもっとフレンドリーな猫さんがいいと思っていた。それに昨今流行の動物タレント:にゃらんのCMやソフトバンクの犬のお父さんなど、タレント性があれば、ペットが稼いでくれることもあるし♪ なんて、勝手に夢を膨らませていた。でも・・・ゴエ門は内弁慶だし、シーちゃんは家猫でありながらノラ猫状態だし。。。ニンゲンの都合に合わせて性格が変わってくれるわけではないので、タレント性の低い猫では面白くない。
なのに、朝の忙しい時間に肉球チパチパをご所望をしてくるゴエ門と、「あたしを撫でてなさいよ!」と女王様きどりのシーちゃんに振り回されて、すっかり猫の召使いになっている自分が情けない(トホホ)