我が家のケモノ

シーちゃんを預かり始めて8ヶ月。お預かり当初のシャーシャー威嚇攻撃はほとんどなくなり、病院などの外出回数が減ったこともあって手を伸ばしても普通に触れるようになった。避妊の手術以降は、まだ時々警戒心たっぷり・・・の逃げ足の速さではあるが、めっきり大人しくなり、弱点であるお腹の傷を見せるように仰向けに寝ている姿を見かけることもしばしばあった。すっかり飼い猫っぽくなったシーちゃんに、猫母は安心しきっていた。
ところが避妊手術から2ヶ月くらい経ったある日のこと。撫でるともできるし抱っこもさせてくれるようになったので、「これは、もしかしてお腹の傷の状態を見せてもらえるかも・・・」と思い、抱き上げて体をひっくり返してお腹を見ようとしたら、驚いたシーちゃんが暴れだし、脇から抱えていた腕を思いっきり蹴って逃げていった( ̄▽ ̄;) 蹴られた右腕の内側は、引っかき傷が3本くっきり。。。一番長い傷は7センチにもなっていた。みるみるうちに血が滲んできて、慌ててティッシュで止血したが、ケモノにでも襲われたような大げさな傷となってしまった(涙)
ある友人に「ケモノに襲われたような傷が。。。」と話すと、「宇宙からの物体Xといい・・・お宅はいったい何を飼っているの?」と言われてしまった(ToT)
うーーーん。。。自分ではネコと一緒に生活しているつもりなんだけど、実際は違うのかも(((( ̄_ ̄;)