ゴエ、結晶の混ざった尿が出る

2007年11月2日の日記から

このところ、病院通いが多くなったゴエ門。キャリーを持ち出すと、ものすごい抵抗して逃げるので、今日はぜったいに逃がさず上手に連れて行かないといけない。なぜなら、尿検査をするので前回のように逃げ惑っているあいだにお漏らしされたら困るし、もたもたしている間にトイレでおしっこなんかされちゃったら、尿の採取が困難になるからだ。
帰宅する電車のなかでどうやってゴエ門を捕まえるか、あれこれ用意周到に頭の中でシュミレーションを繰り返す。。。家に帰ってまず、キャリーを出しておき、猫用ひざ掛けにまたたびの粉をふりかけ「ゴエちゃ〜ん、こっちおいでぇ」と、トイレに行かせないよう部屋へ誘導。匂いをかぎ始めたゴエをひざ掛けで包み、まんまとキャリーのなかへ(よっしゃ)
病院に連れて行ったら、ちゃんとオシッコが絞れた♪(ホッ) 絞れたのは良かったのだが、すかさず先生が「こんなに結晶がでてますね。数値も値が高いし。」食事療法以外、解決の方法はないと言われてしまった(涙)
オシッコを採り終わったのでキャリーに戻そうと思って、ゴエの両脇を抱えて抱き上げると、診察が怖かったのか、だらーんと中途半端に体を伸ばして足は「く」の字に宙に浮いている。変な格好するな・・・と思った。どうやらそのとき残りのオシッコが出てしまったらしく、私のスカートに引っ掛けられていた。
私は気付かず、そのまま家に帰って、なーんかオシッコ臭いなと思いつつも、着替えずに猫のトイレを掃除したりご飯を作ったりしていた。ようやく落ち着いて自分の食事。。と思って座卓の前に座ると、ゴエがやってきて何やら私のスカートの裾を念入りにかいでいる。。。と思ったら、私を見ながら例の、口を半開きにしてちょっと眉間にシワを寄せたマヌケな顔で「くっせぇ〜」と言う顔をした( ̄ω ̄;) そのマヌケ顔でオシッコがかかっているとようやく気づいた。ひっかけたのを教えてくれるのはいいけど、お願いだから私を電柱代わりにしないでもらいたい(あ、電柱にオシッコするのは犬か・・・) オス猫は尿の問題が多くて大変(ToT)トホホ。。。
いつも瞬間的な顔なので写真が撮れなくて残念なのだが、本当にその顔ったら、超マヌケな変顔なのだ。笑える(>▽<)