お薬の与え方〜その①

2007年8月11日の日記から

昨日ふたりを病院へ連れて行った。タッくんを捕まえるのはそう問題ないので後でキャリーに入れるとして、問題なのは威嚇攻撃バリバリのシーちゃん。例によってケージの隅に追いやってタオルで顔を覆い、ウーウー唸っているのを首根っこをつかんで無事にキャリーへ。(思っていたほどてこずらなかった...ホッ) キャリーを別にしないと逃げられたら大変なのでタッくんはもうひとつへ入れて2個のキャリーを抱えて病院へ。

先生に「メスのほうは、ものすごい凶暴ですので触れないと思います」というと、「じゃあ、もう一匹のほうだけ診察しますね」と先生。。。( ̄ω ̄;)さすがの獣医さんも威嚇攻撃する猫には触れないってことか・・・? キャリーの中でウーウー唸っているシーちゃんは床の隅においといて、タッくんをキャリーから引っ張り出した。(バックの中にしがみついてなかなか出てこないのよ、これが)タッくんは掴まれている私の手から逃げようとはするものの、とりあえずなんとか診察台の上に乗せることが出来て体重も測れた♪1.4Kgですって(意外と大きかった)それから検便してもらうこと10数分。顕微鏡を覗き込む先生が「あー、回虫の卵ありますねぇ。。。」ということで、お薬をもらって帰宅。

ところが、ここからが問題。
この凶暴スケ番シーちゃんにどうやってお薬を口の中へ入れたものか・・・( ̄_ ̄;)ゴエ門はおとなしいので口をこじ開けて錠剤を奥歯のほうへ押し込めば問題なく飲み込んでくれるけど、シーちゃんはそんなこと絶対に無理っっ!触れない子なのに口を手でこじ開けようものなら噛まれて流血騒ぎになること間違いなし(>_<)。。。保護した友人に聞いてみると「カツオとか鳥のから揚げに埋め込んで食べさせてみて」とは言うものの、本人達が食べないものに混ぜたところで意味がない。色々考えて、カマンベールチーズなら食べるんじゃないかと、試しに小さく切ったものを柵越しに与えてみるとふたりとも食べるではないか♪(ラッキ〜)よーし♪じゃ、これに混ぜて与えるってもんよね(^▽^)b
でもおなかいっぱいだと食べないかもしれないから、腹ペコ状態のご飯前に与えてみることに・・・。早速お薬入りチーズ団子を作ったら、シーちゃん食べてるじゃない(キャーッ、成功♪)
なんなくお薬はクリアしたものの、タッくんが・・・。彼は匂いに敏感で肝心なお薬だけ残してまわりのチーズだけ食べてしまった。。。(ええっ!なんで食べてくれないのよぅ)もう一度トライしてみたが、ヤツも知恵がついて「その手はくわない・・・」って顔してお薬入りチーズになんか目もくれない始末(`ω´)タッくんが大好きなカニカマに埋め込んでもダメ(涙)

ケーッ!
ノラってどこまで知恵深いんでしょっっ( ̄д ̄;)なんとかして次の策を考えなければ。。。。