モップネコ

お天気が良いので、部屋の隅々まで掃除をしてみた。
寒かったり花粉が飛んでいたり。。。で、なかなか窓を開けてホコリを外へ出す…という掃除ができなかったので、ここぞ♪とばかり普段はやらない洋服ラックの下も掃除機をかけるつもりだった。
なのに、ちょっとの間ほかの作業をしていて掃除機を出さないでいると、洋服ラックの下にできた隙間からゴエ門がスルスルとラック下へ入り込んでしまった( ̄▽ ̄;)
「ちょっとぉ、あんたが入ったら掃除機かけられないじゃない!!はやく出て!(`曲´)」と、追い立てるとモゾモゾ。。。体を右に左によじりながら出てきた。
ホコリがたまっていたはずのラック下は、キレイに掃除機をかけたようになっている…*☆**( ̄_ ̄) ナマ猫の毛でモップ掛けとは。。。
さぞかし毛皮がホコリだらけになっているだろうと、ゴエの腹をブラッシングしてみるが、意外とキレイ♪
生きた動物の毛は水も弾くほど、異物を付着させない…ってことか。っていうことは、ゴエで部屋中のホコリを拭き掃除したら掃除機は必要ないってこと? 。。。やってみるか( ̄▽ ̄)♪

さっちゃんのこと

サビネコさっちゃん(元の飼い主さんはサチコって呼んでた) は、一年前、飼い主Nさんが急逝して、残された8匹のネコたちをボラ仲間で手分けして里親を探しをしたり預かったりしたネコの一匹で。。。
ネコの保護活動を盛んにやっていた8年前、どうしても引き取り手が見つからない子たちをNさんは次々に家に連れ帰っては世話をしていた。ほとんどのネコが8歳前後で若くても5歳くらい。引き取り手が見つからなくて一年経った今もケージ暮らしをしている子もいる。さっちゃんに関しては、引き取られるネコたちの選別をしていてオスよりはメスのほうが環境慣れしやすいだろうからと、うちで引き取ることにした。でも、飼い主さんの友人が「悪魔の子」と呼んでいただけあって、その面構えの怖さだけでなく全く人馴れしないネコで、うちに来てからすでに10か月にもなるのに、相変わらず鋭い爪で威嚇攻撃をするので触ることさえできない(涙)
さっちゃんの生い立ちは、小伝馬町のネコグッズのお店に餌をもらいに来ていたノラネコがある日ビルとビルの隙間で出産してしまい、雨にあたるから…と、人が入れない隙間にいた子猫たちを保護したうちの一匹がさっちゃんだった。当時のことは私もよく覚えていて、毎夜、ご飯をもらいに店先にやってくる小さい猫が、見るたびにお腹が膨らんでいくので「あれ?妊娠しているんじゃないこの子…」「まさか…まだ子猫でしょう?」と店長と話しているうちに、店のビルの横の隙間で生み落してしまった。ちょうどゴエ門が我が家にやってきた2005年の翌年の春のことだ。
考えてみたら、さっちゃんもしーちゃんも同じ町内で暮らしていたノラの子供なので、ひょっとしたら親戚関係のネコさんかもしれない。

やられた!!

きのう、珍しく安売りしていたモンプチのカリカリを買ってみた。
箱はそのままほかの餌と同じバスケットに入れ、仕事にでかけたが、夜帰ってみると、箱が開きモンプチの小袋が4つも食いちぎられて中身が空っぽになっていた(((@_@;)
「どいつだぁ〜〜!?」と、隠れているゴエ門を引きずり出し床に散らかっている小袋のところに連れてくると、耳が後ろに向きどんぐり眼でウルウルしている。。。お尻をペン!と叩くと、ビクッとする。犯人はこいつだな…。
嫌がって逃げ腰になっている両腕をつかみ、ガミガミ叱り飛ばし、最後は「おいしかった?♪」と頭を撫でた。
ネコにおあずけ・・・はできないので、お腹がすいたらどうにでもして食べるのは仕方がない。しかし、どうやって袋に入っているカリカリの匂いをかぎ分けるのだろう? まるで人が開けたみたいにきれいに箱は開けられており、袋だって食いちぎったのではなく爪でピーッと裂いてあった。サル知恵にしてはニンゲンがやったみたいな盗み食いの状況だった( ̄▽ ̄;)

手型

昨日、終日雪が降って、うちのベランダも20数㎝ほど積もった♪
めったに積もらない東京の雪を堪能しようとあれこれ遊んだけど、物足りず。。。ゴエ門を抱きかかえ積もった雪に前足の跡を付けてみた♪
本人は冷たいからすごく嫌がっていたのだけれど、羽交い絞めにして、まるで犯人の指紋を取るように両手をペタッと雪に押し付けた。

カワイイ肉球のあとがくっきり♪ 

nightmare

夕べ見た夢。。。
ゴエ門を連れて実家だか人様の家だかへ出かけた。
緊張のあまりゴエ門はどこかへ隠れてしまったようで、出先からその家に電話をすると、ゴエ門がヤカンのなかに入り込んで、ユデダコ状態になってしまったらしい(@o@;)
ヤカンに入り込んで寝ているのを家のニンゲンが気付かずにストーブの上に載せてしまった…と言われて血の気が引いた。かろうじて息はしている…と言っているので、すぐに病院に連絡し点滴を打ってもらうようお願いするも、深夜なので医者の対応に時間がかかっている、という。
「ゴエが死んじゃう!!!」と半泣き状態で急いで家に戻るところで目が覚めた(*_*;)
ゴエ門に急に死なれたらどうしよう!というリアルな不安でいっぱいの状態で目が覚めて「夢か。。。」という安堵感の一方で、ゴエ門が本当に無事かどうか確認せずにはいられず「ゴエ、どこ?」と薄暗がりのなか布団回りを探した。足元で寝ていたゴエをむんずと引き寄せて抱きしめた「あー、生きてた!無事でよかった♪」

よく考えたら、6キロ近くもあるネコが入り込めるヤカンなんて一般家庭にはないでしょ( ̄▽ ̄;)

【英国】 バフェットのクリスマス②

クリスマスイブから3日間連続で、家でひとりでお留守番をさせられていた、バフェット。
さすがに寂しかったのか、3日目の外出から戻ると母の腕の中でぐっすり1時間以上も眠っていた。

昔からそうだけど、バフェットは母の腕のなかで居眠りをするのが大好き♪ 普段は自立した野生のネコだけど、甘えんぼさんなんだよねぇ。。。