ネコの意思表示

ネコという生き物は気まぐれだ…と日本人はよく言う。英国人はmysterious = なぞめいた(動物)という。そりゃ、イヌみたいにわかりやすい性格ではないけれど、好きなことキライなことがはっきりしている。ついでにおねだりも上手だ。
ゴエ門の場合、甘えたい(抱っこに肉球ジュパヂョパ♪)ときは「おわーん、おわーん♪」と鳴きつづける。特にネコ母が長い時間家を空けて帰宅したときは、ダッシュで飛び出してきて「抱っこ〜、抱っこ〜」とねだる。しかもかなりしつこく、ネコ母が抱き上げるまでトイレだろうか着替え中だろうが、鳴きながら家じゅうついてくる。しかたがないのでゴエを左手で抱えてお茶を入れたれり部屋のなかを移動する…。ゴエ門はネコ母の肩に両手を乗せ、まるで親に抱きかかえられた赤ん坊のような格好で時間を過ごす。。。
でも、寝ているときにお腹を撫でられるのはキライみたいで、お腹に触れているネコ母の手を、容赦なく蹴ってくる。それでもしつこく撫でていると、そのうちガブッ!と噛まれてしまう( ̄▽ ̄;)
ネコの個体差はあるにしても、自分はしつこいくせに自分がしつこくされるのはイヤ!と、はっきり意思表示するゴエ門って、きまぐれとかmysterious というより、ワガママなんじゃない??


抱っこは好き♪ でも、寝ているときに腹を撫でられるのは相当不愉快…のようだ。