See you again, Buffet

出発の日の朝5時。前日も忙しく仕事を片づけたりしていてほとんど寝ずのまま、キッチンでお湯を沸かしミルクティを作っていたら、バフェットが起きてきた。普段の時間より2時間も早いのに、物音がすれば反射的に起きてくるんだろな。。。足元をウロウロするので、彼の好きなパテ状の猫缶をスプーン一杯出してあげると嬉しそうに食べた。
45分には街のバスステーションまで送ってくれるお迎えの車が来るので、バタバタと部屋からスーツケースを出し玄関へ運んでいると、バフェットがトコトコとやってきた。トイレに外へ出るのかと思い扉を開くと玄関外のポーチのところでじっとしている。
そのうち、車がやってきたので、スーツケースを玄関先に出して家のカギを取りに戻ってもまだバフェットはトイレに行く気配がないので、無理やり家の中に追いやった。最後に彼の背中をひと撫でして「また会おう♪きっとまた会えるよ(>_^)」と別れを告げた。

春に戻るときに会えるかどうか。。。元気でいてほしい