バフェットのトイレ

彼はふだん、家の前の通りを挟んだガーデンで用を足すのが日常だったのだけれど、脂肪細胞腫で腫れた右前脚が不自由になってからは家の周辺で用を済ますことが多くなった。それでも、時々体調が良いとひとりで道路を横切り、大自然と化したガーデンへ用を足しに行く。
去年夏は一緒に毎日お散歩にガーデンを歩いたけれど、今は冬で寒い・・・という理由もあるが、なんといっても足が痛いからそんなに遠い距離までは歩けず。。。日に数回トイレに外に出るが、用を足したらすぐ戻ってくるので、猫ドアを使う負担を減らす(外に出るのに二つの猫ドアをいちいちジャンプしないといけない)ために、お母さんと私はドアマンになって彼が出入りするのに一回一回扉の開け閉めをする。ケイティが使っていたネコトイレを使用することも考えているが、ワイルドキャットのバフェットが、はたして室内猫用のトイレを使うかどうかはわからない。今はまだ一人で外まで行けるけれど、ターミナルケアが必要になったら、きっとネコ用トイレの使用も促していかないといけないだろうと思う。。。

体調が良い日は、トイレに出たついでに野ネズミの出現をじっと待っていたりする・・・いつまでも戻ってこないので様子を見に行くと、こんな感じに、微動だにせず一方方向に集中しているいつものバフェットらしい姿を見ることができる