【英国】"サル知恵"といわれるネコの本心

三本足のバフェット。脂肪細胞腫のオペから1年と2か月が経過したが、右頬のなかに新たな脂肪細胞腫ができている。かみ合わせの悪さで、ときどき流血するみたいで右のヒゲの根元に血の塊がある。心配した母は、獣医に訪問診療をしてもらうことにしたが、バフェットの右前脚の切断手術をしてくれたお医者さんが来る30分ほど前に家から脱走してしまった。家の周りをいくらさがしても見つからず、せっかくお医者さんが来てくれても受診する本人がいなかったら意味がない。どうしても見つからないので、病院にキャンセルの電話をしたが、すでにこちらに向かっているという。。。
ほどなくして女性の獣医さん二人が家にやってきて、本人が見つからないことを話すと、親切に「バフェットが戻ってきたら電話ください。2度目の訪問料はいりませんから」と言ってくれた。。。。が、その獣医さん「私たちが来るのを知って逃げたわね、まったくサル知恵の働くネコちゃんだこと…」と言って帰って行った。
獣医さんの車が去ったあと10分もしないうちに、バフェットが戻ってきた。どこに隠れていたんだか。。。まったく困ったもんだ。

夕方、別の獣医(母がteenagerか?と言うくらい小さくて若い+キレイなお姉さん)が来てステロイドを注射していった。バフェット、サル知恵っていわれちゃってるよ・・・と、言ってみたが本人お構いなし。注射されているあいだずっと大人しかった。