【英国】 お友達宅のネコさん 〜again


ご近所のお友達が、coffe time (午前中のお茶の時間)にお宅に呼んでくれた。クリスマス明けで、まだ家族で時間を過ごしている・・・というときに自宅に招いていただいて、25年前に初めてお邪魔したときのような賑やかなひと時を過ごさせてもらった。当時まだ10代だった末の息子さんも40歳を過ぎ2児のパパになっていた。ここの家は日本でいうところの、" サザエさんの茶の間 " といった感じで、いつでも家族以外の誰かが食卓にいる。自分ちの子供も他人様も一緒に食事をしながら育ってきたので、なんだか大きな家族みたいだ。
で、ここのお宅のポーッシュ君。私のことをちゃんと覚えていてくれて、家族や客人が挨拶で賑わいている居間にトコトコと人垣をかき分け寄ってきて、ちょこんと私の膝の上に座り、居寝を始めた。このポーッシュ君、かなりの高齢になっていて、バフェットと同様、少しやせたみたいだ。去年膝に座りに来てくれたときは、毛艶も良かったのだけれど、高齢のネコに多い、毛並がバサバサしていて撫でると骨骨しい。この子もまた、時間と体調が許す限り「お客さん大好き♪接待ネコ」として普段通りに過ごしているのだろうな。
私たちが帰るまでずーっとひざ掛け代わりになっていてくれた。